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ブログ

施設のできごとや行事、イベントなどの様子を更新していきます。
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なの花合同運動会の様子

2019-05-20
カテゴリ:イベント
チェック
職員によるムカデ競争
利用者様による玉いれ
保育園児と職員による綱引き
保育園児による玉いれ
全員で準備体操中
園児と利用者様のエール交換中
オークタウン加西で5月13日に運動会を開きました。
今年は、なんと北条保育園の園児の皆様がご参加くださり、大変楽しい運動会となりました。ありがとうございました。
 利用者の皆様は園児のみなさんのパワーを分けてもらって、終始笑顔でした。
 

介護ワンポイント!認知症 その2

2019-04-01
カテゴリ:ケアマネより一言
1 認知症の症状(中核症状・周辺症状)
 
風邪を引くと・熱が出た・鼻水が出る・喉が痛い・下痢気味になるなど
風邪による身体の症状が出ます。では、認知症はどのような症状が出るのでしょうか。
 
(1)中核症状とは
・意味…脳の神経細胞が壊れることによって直接起こる症状
・特徴…認知症になれば誰にでも出る症状
一般的に治らないと言われている→ 進行を遅らせることができる→
(遅らせる方法)→薬物療法(人にもよるが副作用はある)や非薬物(薬以外)療法
*つまりは、中核症状の症状が出始めると「認知症」を疑う必要あり。

(2)中核症状の種類??
①記憶障害 ②見当識障害 ③理解・判断力の障害 ④実行機能障害 ⑤失認・失語・失行などがあります。
 
今回は【記憶障害】について説明します。
 
①記憶障害
・特に直前のもの忘れが起こる(短期記憶障害)
・何度も同じことを聞く
・生活してきたことや体験したことそのものを忘れる(エピソード記憶障害)
・新しいことが覚えらえない
・覚えていたことが思い出せない(意味記憶の障害)
・「あれ」「それ」などの表現が多くなる意思疎通が難しくなる
・体得したことができない(手続き記憶障害)
 例えば、自転車に乗る、泳ぐ、字を書くなど
 
*記憶障害は本人に自覚無し
しかし度重なる物忘れや記憶が薄れていくことへの不安や焦りから、怒ったり混乱したりする場合もあります

学習療法実践研究シンポジウム

2018-12-14
なの花で取り組んでいます「学習療法」の全国シンポジウムが10月30日福島県郡山市で開催されました。
なの花より高木施設長、下川リーダー、横江介護士が出席しました。
今回の実践研修シンポジウムは「いい介護いい施設いいスタッフ、そして地域へ、学習療法と脳の健康教室を活かし、伝える」をテーマとし、約400名の参加者がありました。
 
なの花は、
「職員の一致協力による●様の周辺症状の改善」~『その人ノート』活用による情報共有の取り組み~
と題し、下川・横江により実践研究としてポスター発表をしました。
 
最初は、施設名があまり知られていないためか、聞かれる方も少なめでしたが、発表が進むにつれ、ブースの前では徐々に人も増え始め、発表後には多くの参加者や関係者から大きな拍手をいただきました。
発表者の両職員も何度も予行練習を行った結果、大変好評を頂きました。
 
今後とも学習療法を取り入れることで、その人らしい、生き方を支援できるようにしていきたいと強く感じたシンポジウムでした。

第9回なの花祭

2018-12-04
カテゴリ:イベント
11月10日 なの花かさいにおいて、第9回なの花祭を行いました。
今年は
 
~とどけ!!「思い」楽しく過ごすなの花祭~
 
をスローガンに、ご利用者・ご家族様への感謝、地域の皆様への感謝、関係機関の皆様へ感謝を、職員全員が心に刻み取り組みました。
 
当日は、北条保育園の園児の皆様、先生方、ご父兄の皆様、またおのし西脇町若一神社獅子舞保存会の皆様など多数のご来場を賜り、大変楽しいひと時を過ごすことができました。
 
ご来場者数は、ご利用者様、ご家族様はじめ150名を上回り、大盛況のうちに祭を執り行うことができました。
 
まさに感謝そのものです。
本当にありがとうございました。
 
口を広げてにっこりした顔プログラム
  • マジック、ラインダンス
  • 利用者様と体操(ずんどこ・サザエさん)
  • 保育園児による鼓笛隊
  • 園児へのプレゼント交換(北条保育園園児45名)
  • かさい職員 三太郎音頭
  • たかむろ職員 フラダンス
  • かさい職員 銭太鼓(おさるのかごや)
  • よさこいソーラン なの花メンズ職員
  • かさい職員 銭太鼓(真っ赤な太陽)
  • たかむろ職員 ジンギスカンダンス
  • 獅子舞 小野地区若一獅子舞保存会
  • おたのしみ抽選会

介護ワンポイント! 認知症その1

2018-10-10
カテゴリ:ケアマネより一言
例1 最近物忘れが激しくて!
 
年齢を重ねていくと物忘れが多くなってきますね。
 
えーもしかして認知症??
 
ちょっと不安。なにやら認知症の老人が2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるとか…。
 
健忘と認知症は違います。
 
物忘れはほぼ誰にでも起こる現象です。
例えば、子供のころでも忘れ物をした経験は誰でもお持ちではないでしょうか。
生理的な老化による物忘れを「健忘」といいます。よい言葉ですね。健やかに忘れると書きます。
 
では、健忘と認知症はどう違うのかをまとめました。
 
生理的老化:健忘
一部分の物忘れ 自覚がある 進行しない 見当識は保たれる 行動上の障害はない
生活に支障はない
 
認知症症状
体験全体の物忘れ 自覚がない(場合が多い) 進行性で悪化する 見当識障害の出現
行動、心理症状の出現 生活に支障をきたす
今日電話あって、名前聞いたけど忘れた!
 
このように電話があったという体験自体を覚えていれば、健忘に近いといえます。
 
ただ、「電話なんてなかった」と言われるようなことが頻繁になれば要注意。
体験自体そのものを忘れておられるのです。
 
また、見当識障害といわれること、例えば時間、人、場所などの検討がつかなくなってくることも要注意。
すぐにケアマネや主治医などに、相談することをお勧めします。
 
認知症の予防は早期発見が非常に重要です。昔のように相談機関は決して敷居は高くありません。
気軽に相談していきましょう。

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