公文式 学習療法について
認知症の予防・進行抑止改善のための非薬物療法
小規模多機能施設 なの花では、認知症の予防と進行の防止に介護施設としてできる非薬物療法として公文式の学習療法を取り入れています。
加西市では弊社のみです。
加西市では弊社のみです。
認知症の進行により問題行動の出現していた方は平穏な気持ちを取り戻し自宅で過ごせるようになった方や、老人性うつ病のかたが、精神状態の安定につながり、良い状態を維持できているなど、多数の成功経験をもっております。
学習療法®とは?
音読や簡単な計算、コミュニケーションが脳(前頭前野)を活性化します。
加齢にともない脳の働きが衰え、それが重度になった状態が認知症。それによって引き起こされる認知障害、コミュニケーション障害、身辺自立の低下などが社会生活で問題となります。
その症状のほとんどは、頭のおでこ部分にある脳の前頭前野の機能にあるものと、学習療法を提唱した東北大学の川島隆太教授は考えました。
脳機能を調べる研究の結果、次のことがわかりました。
音読や簡単な計算が、前頭前野を活性化させ、脳機能を向上させます。
前頭前野があまり活性化しない例
こんな方にお勧めします!
学習療法を行っている医師からのお勧め
公文式学習療法®を始めるには…申込方法のご案内
ご利用の施設からの「申し込みの案内」に従いお申し込みください。 | |
このプログラムに参加するためには、費用がかかります。金額は施設にご確認ください。 | |
学習開始時に、認知機能検査と読み書き計算のレベル診断を行いますので、ご了解ください。 | |
学習は、施設が定めた曜日(通所の方は利用日)に20分程度、学習療法実践士の資格を持つ施設職員が 行います。通所の方は、効果を高めるために、可能な範囲内でご家庭でも学習いただきます。 |
学習療法は、単純に読み書き・計算をすればよいという作業行為ではありません。
理論と技術を修得した学習療法実践士が対面で、週3回以上継続して正しく楽しい学習療法を積み重ねることで学習効果が表れてきます。
理論と技術を修得した学習療法実践士が対面で、週3回以上継続して正しく楽しい学習療法を積み重ねることで学習効果が表れてきます。